スムージーの飲み方
スムージーのデメリットでもお伝えしたように、飲み方を間違えるとせっかくのスムージーも効果が半減、場合によっては悪化してしまう可能性もあります。
正しいスムージーの飲み方を理解して、スムージーの効果を最大限得ましょう。
【スムージーの作り方】
@ミキサーに少量の水を入れる。
A切った材料をミキサーで混ぜる。
※入れる順番は柔らかいもの→固いもの→葉もの
B固形物がなくなるまで混ぜて出来上がり。
作り方はいたって簡単なので、気軽に始めることができます。
■前後40分程は何も摂取しない
スムージーの栄養の吸収率を高めるために、前後40分から1時間は何も摂らないようにしましょう。胃の中にスムージーだけの状態をつくることで、吸収されやすくなります。
■噛みながら飲む
液体だからといってゴクゴクと飲むのではなく、一口ずつっゆっくりと、噛みながら飲みましょう。
噛むことによって口内の唾液の分泌が盛んになります。唾液に含まれているアミラーゼやマルターゼなどの消化酵素は消化の促進になりますので、スムージーで摂取した栄養を上手に消化することに繋がるのです。
さらに唾液には消化酵素の他にもアンチエイジングに効果的な成長ホルモンも含まれているので、唾液をたくさん分泌させることで、唾液は若さを保つ働きもしてくれるというわけです。唾液に含まれる成長ホルモンというのは噛む動作をしないと分泌されませんので、噛むことが非常に重要です。
噛みながら飲むことで満腹感も得られますね。
食事でも30回噛みなさい、ということはよく言われますよね。スムージーでも、一口につき30回噛むことを目安に噛むことを意識してみてください。